国内で短期にWiFiを借りるとき、候補になる会社は数社に絞られます。ただし各社は料金だけでなく「受け取り方・返し方・支払い方・延長の仕組み」でも性格が違い、自分の条件に合わない会社を選ぶと「空港で受け取れなかった」「クレカがなくて申し込めなかった」「延長手続きを忘れて追加請求」といった失敗につながります。

この記事では、当サイトが評判記事で個別に検証してきた国内短期レンタル5社(WiFiレンタルどっとこむ・NETAGE・WiFiレンタル屋さん・WiFiBOX・グローバルWiFiの国内プラン)を、9つの条件で横並びにしました。料金は機種・日数で変わるため表には入れず、各社の評判記事と公式サイトに譲ります。

この記事の要点

  • 当日その場で受け取るなら、無人ボックスのWiFiBOX(要WEB予約)か、WiFiレンタル屋さんの店頭(秋葉原・神田)、グローバルWiFiの空港カウンター(主要空港は当日申込・予約なしの直接受取も可)
  • 空港カウンターで対面で受け取るならグローバルWiFi(主要空港)とWiFiレンタルどっとこむ(事前申込)
  • 回線を選んで借りたい(病院・地方の電波対策)ならNETAGE。SoftBank・docomo・au・WiMAX・楽天・クラウドSIMから機種を選べる
  • クレカなしは選択肢が少なく、当サイトで確認できたのはWiFiレンタル屋さんの店頭現金払い(NETAGE・WiFiBOX・グローバルWiFiのクレカ以外の支払い方法は公式で要確認)
  • 延長はどっとこむ・NETAGEが手続き不要の自動延長、WiFiレンタル屋さんは自分で申請が必要
  • 料金・条件はいずれも変動するため、申込前に各社公式で最新情報をご確認ください

5社×9条件の比較表

各セルは本記事冒頭の確認日時点の情報で、当サイトの評判記事・用途別ガイド(入院・空港受取・即日受取など)の記述に基づきます。「公式で要確認」は記事で扱っていない項目で、対応していないという意味ではありません。

条件WiFiレンタルどっとこむNETAGEWiFiレンタル屋さんWiFiBOXグローバルWiFi(国内)
受取方法宅配/空港カウンター/コンビニ/店舗(東京)。病院・ホテル宛て配送も可宅配(ヤマト運輸)/店頭(東京・築地)宅配/店頭(秋葉原・神田の実店舗)空港・駅・商業施設などの無人ボックス(要WEB予約)主要空港の専用カウンター/宅配/一部空港の無人ロッカー
返却方法ポスト投函(返却キット)/空港カウンター・返却BOX/コンビニ・PUDO/宅配1台なら同封の返却用封筒でポスト投函(投函日=利用終了日)付属レターパックでポスト投函(2台まで)。店頭返却も可設置ボックスへ返却。受取と別の場所でも返却可(クロスターミナル)空港カウンター/24時間返却BOX(一部空港)/宅配
最短で使えるタイミング宅配は16時までの申込で原則当日出荷・最短翌日。空港受取は事前申込が前提平日17時(土曜14時)までの申込で即日発送・最短翌日店頭なら営業時間内・在庫があれば当日その場で。宅配は最短翌日予約済みなら主要設置箇所で24時間その場で受取主要空港は出発日当日のWeb申込に対応。予約なしでカウンター申込も可
支払いクレジットカード決済のみ(口座振替不可)公式で要確認店頭受取なら現金レンタル可(本人確認書類が必要)公式で要確認公式で要確認
延長手続き不要の自動延長。延滞ペナルティなし手続き不要の自動延長(1日単位・月末締め請求)Webの延長手続きページから自分で申請。忘れると無断延長扱い公式で要確認公式で要確認
補償公式で要確認任意の安心補償(別料金)。往復送料も別補償オプションあり。未加入だと弁償金が請求される場合あり公式で要確認公式で要確認
取扱回線機種により異なる(複数回線対応機あり)SoftBank・docomo・au・WiMAX・楽天モバイル・クラウドSIMSoftBank・WiMAX・docomo公式で要確認国内プランは4G/5Gの区分
容量無制限のほか容量制(docomo U3の5GB/30GBなど)。超過後128kbps無制限と容量制(5GB〜100GB)を併売。同じ機種でも回線で容量が変わる無制限は一部機種のみ。容量制は超過で低速化、追加料金なし無制限840円(1日3GB超で最大1Mbps)/完全無制限1,390円(税込・1日)。200MB〜1GBの少量プランも無制限(4G/5G)と容量節約プラン
最短期間・課金単位日額制・最短1日(月額契約・縛りなし。長期時の料金は機種ごとに公式で確認)1日単位・最短1日(縛り・解約金なし)最短1泊2日・日額制(14泊以上は1ヶ月パック)1日課金公式で要確認

条件別に「どこが向くか」

表を縦に読むより、自分の条件の行だけを見るほうが早く決まります。主な条件ごとに整理します。

当日その場で受け取りたい

  • WiFiBOX:事前にWEB予約しておけば、主要な設置箇所では24時間ボックスから引き抜くだけ。深夜・早朝の到着でも使い始められます。ただし設置場所により営業時間が異なり、予約なしでは受け取れません。
  • WiFiレンタル屋さん:秋葉原・神田の実店舗で、営業時間内に在庫があれば当日受取できます。店頭なら現金払いにも対応。
  • グローバルWiFi:成田・羽田・関西などの主要空港は出発日当日のWeb申込に対応し、予約なしでカウンターで直接借りることもできます。受取手数料は受取方法にかかわらず550円(税込)かかり、地方空港・駅拠点はWeb申込が3日前15時までなど期限が異なります。

WiFiレンタルどっとこむの空港受取は前日〜3日前の事前申込が前提で、当日その場受取は基本的にできません。宅配なら16時までの申込で当日出荷・最短翌日です。→ 即日・店頭受取のレンタルWiFi

空港で受け取りたい(一時帰国・旅行)

  • グローバルWiFi:全国主要空港に自社の専用カウンターがあり、対面で相談しながら受け取れます。一部空港には無人ロッカーや24時間返却BOXも。
  • WiFiレンタルどっとこむ:空港カウンターでの受取に対応(事前申込の締切は空港ごとに異なる)。受取と違う空港での返却もできます。
  • WiFiBOX:空港の無人ボックスで受取・返却。カウンターでの相談はできませんが、受取・返却は無料です。

→ 空港受取できるWiFiレンタル比較、一時帰国のWiFiレンタル

回線を選んで借りたい(病院・地方の電波対策)

  • NETAGE:SoftBank・docomo・au・WiMAX・楽天モバイル・クラウドSIMまで、モバイルルーターだけで十数機種を扱い、回線から機種を選べます。病院で「ドコモしか入らない」ような場合に選択肢が残ります。
  • WiFiレンタル屋さん:SoftBank(601HW等)・WiMAX・docomo(FS050W)を扱い、WiMAX機が病院で入らなかった場合はSoftBank機への交換に対応しています。

→ 入院用WiFiレンタルはドコモ回線が安心?、田舎・山間部で繋がるレンタルWiFi

クレジットカードがない

国内の短期レンタルはクレジットカード払いが中心で、選択肢は限られます。5社ではWiFiレンタル屋さんの店頭受取が現金レンタルに対応(本人確認書類が必要)。WiFiレンタルどっとこむはクレジットカード決済のみで口座振替は不可です。NETAGE・WiFiBOX・グローバルWiFiの支払い方法は公式でご確認ください。→ クレカなしで使うWiFi

返却日が読めない(入院・開通待ち)

  • WiFiレンタルどっとこむ・NETAGE:返却予定日を過ぎても手続き不要で自動延長され、返すまで1日単位で課金されます。どっとこむは別途の延滞ペナルティなし、NETAGEは月末締めで請求。
  • WiFiレンタル屋さん:自動延長ではなく、Webの延長手続きページから期限前に申請する方式。手続きを忘れると無断延長扱いで追加料金が発生しえます。

「自動延長=返さない限り課金が続く」点は両タイプ共通なので、返却方法と締切時刻(ポスト投函の翌朝8時まで等)を先に確認しておきましょう。→ 返却忘れ・延長・延滞料金の対処法

壊したとき・失くしたときが心配

  • NETAGE:破損・紛失に備える任意の安心補償が別料金で用意されています。完全無制限機は往復送料も別扱い。
  • WiFiレンタル屋さん:補償オプションがあり、未加入の場合は破損・紛失時に弁償金が請求される場合があります。

他3社の補償条件は評判記事で扱っていないため、申込画面の補償オプションと規約をご確認ください。→ レンタルWiFiの補償・弁済金

この5社に当てはまらない場合

各社の公式サイト

条件が決まったら、各社の公式サイトで対象機種・料金・在庫を確認してください。いずれもレンタル(契約不要)のサービスです。

まとめ:「受取・返却・支払い・延長」で絞ってから料金を見る

国内短期レンタル5社は、料金だけでなく受け取り方・返し方・支払い方・延長の仕組みでも向き不向きが分かれます。当日その場ならWiFiBOX・店頭・空港カウンター、回線を選ぶならNETAGE、クレカなしなら現金払いに対応するWiFiレンタル屋さんの店頭(他社のクレカ以外の支払い方法は公式で確認)、返却日が読めないなら自動延長のどっとこむ・NETAGE——と条件で絞り込み、最後に各社の評判記事と公式サイトで機種・料金を確認する流れが確実です。

利用シーンから選びたい場合はシーン別WiFiレンタルの選び方、機種のスペックから選びたい場合は機種データベースもあわせてご覧ください。

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