自宅のネット環境を整えるとき、光回線の工事を待たずに「コンセントに挿すだけ」で使える据置型のホームルーターが選択肢になります。代表格がSoftBank Air・WiMAX・ドコモ home5Gの3系統です。この記事では、当サイトが提携する商材も非提携の商材も同じ土俵に並べ、回線・エリア・速度・契約・キャンペーンの観点で中立に比較します。

最初に大前提を3つ押さえてください。いずれもレンタルではなく契約で、コンセントに挿すだけの工事不要・持ち運び不可の据置型です。そして使う回線が3系統で異なり、エリアや自宅での電波の入りは住所によって変わります。さらに速度はカタログ上の理論値で、実効速度は電波状況に左右されます。

この記事の要点(先に結論)

  • 3系統とも工事不要・挿すだけ・契約型(持ち運び不可)。違いは「使う回線」
  • SoftBank Air=SoftBank回線/WiMAX=au・WiMAX 2+・au 5G/home5G=ドコモ回線
  • エリアと電波の入りは住所次第。最後は「自分の住所で繋がるか」を公式で確認
  • 当サイトはSoftBank Air・WiMAXを提携、home5Gは非提携でも中立に紹介

種類そのものの解説(持ち運べるモバイル型との違いや、短期向けのレンタルWiFiとの使い分けなど)はホームルーター型レンタルWiFiはどんな人向き?にまとめています。本記事は契約型ホームルーター各社の比較に絞ります。

3系統の違い(回線・エリア・契約)

まず全体像を表で整理します。スペックは2026年6月時点の目安で、下り最大はカタログ値(理論値)です。

比較項目SoftBank AirWiMAXドコモ home5G
方式据置型・工事不要据置型・工事不要据置型・工事不要
回線SoftBank回線au・WiMAX 2+・au 5Gドコモ回線
代表端末AirターミナルL13 などHR02 など
工事不要(挿すだけ)不要(挿すだけ)不要(挿すだけ)
キャンペーン窓口で現金CBありプロバイダで異なる公式で要確認
向く人SoftBank回線が入る自宅au系の電波が安定する自宅ドコモ回線が入る自宅

ポイントは、3系統の差は「速い・遅い」より「自宅でどの回線がよく入るか」にあるということです。同じ住所でもSoftBankはよく入るがauは弱い、といった差が出るため、カタログ速度だけで決めず、まずは各社公式の提供エリア確認を済ませるのが失敗しにくい進め方です。いずれも契約型のため、最低利用期間や端末代の支払い条件が設定される場合があります。

SoftBank Air(キャンペーンと条件)

SoftBank Airは、SoftBank回線を使う据置型ホームルーターです。Airターミナルをコンセントに挿すだけで工事不要で使えます。

当サイトが案内するのは株式会社NEXTの申込窓口で、条件を満たすと最大45,000円の現金キャッシュバックを実施しています(2026年6月時点・キャンペーン期間は2026年2月2日〜終了日未定)。受け取りには次の条件があり、申込前に必ず公式のキャンペーンページで確認してください。

  • Airターミナルの購入が必須で、レンタルは対象外
  • 新規、または他社プロバイダからの乗り換えが対象
  • SMS受信から2日以内の事前情報登録が必要
  • 6カ月以内の開通と、開通後1カ月以内の支払い方法確定が必要
  • 事前情報の未登録や対象割引の適用など一部条件では2,000円減額
  • 8カ月以上の継続利用が条件で、8カ月未満で解約するとキャッシュバックは全額返金請求の対象

金額・条件・期間は変動します。自宅がSoftBank Airの提供エリアに入っているか、電波が十分に入るかも住所により異なるため、エリアと適用条件はあわせて公式でご確認ください。

SoftBank Air(条件達成で最大45,000円)を見る → WiMAXホームルーター(BIGLOBE WiMAX)を見る → おきらくホームWi-Fi(6カ月220円割引)を見る →

※いずれもレンタルではなく契約のサービスです。SoftBank AirのキャッシュバックはAirターミナル購入が条件(レンタル対象外)で、一部条件で2,000円減額・8カ月未満の解約は全額返金請求の対象です。エリア・速度は住所により異なります。公式サイトへ移動します。料金・条件は変動するため最新情報をご確認ください(2026年6月時点)。

WiMAXのホームルーター(L13・複数プロバイダ)

WiMAXのホームルーターは、au・WiMAX 2+・au 5Gを使う据置型です。こちらも工事不要でコンセントに挿すだけで使えます。

代表端末のL13は、下り最大4,200Mbps・上り最大286Mbps・同時接続32台で、Wi-Fi 6に対応します(いずれもカタログ値)。au 5G/4G LTE/WiMAX 2+に対応し、au・WiMAXの提供エリア内で電波が安定して入る環境ほど速度の恩恵を受けやすい端末です。L13の詳細は機種ページもご覧ください。

WiMAXの特徴は、同じ端末でも料金やキャンペーンが契約するプロバイダによって異なることです。当サイトではPLAIO WiMAX・BIGLOBE WiMAX・おきらくホームWi-Fiなどを案内しています。たとえばおきらくホームWi-Fi(運営:株式会社NEXT)は6カ月間毎月220円の割引があり、L13のWiMAXプラン(2年契約)で割引後4,400円/月が料金例です(おきらくはSoftBank回線のMR600プランも選べます)。同じL13でもプロバイダで総額が変わるため、契約期間・端末代・割引後の実質月額をそろえて比較するのがコツです。

なお、WiMAXは自社エリア依存のため、建物の奥や地方で電波が弱くなることがあります。これも住所次第なので、提供エリアは各プロバイダ公式で確認してください。

BIGLOBE WiMAX(ホームルーター)を見る → おきらくホームWi-Fi(6カ月220円割引)を見る → PLAIO WiMAX を見る →

※レンタルではなく契約のサービスです。同じL13でもプロバイダで料金・キャンペーンが異なります。エリア・速度は住所により異なります。公式サイトへ移動します。料金・条件は変動するため最新情報をご確認ください(2026年6月時点)。

ドコモ home5G(ドコモ回線・中立紹介)

ドコモ home5Gは、ドコモ回線を使う据置型ホームルーターで、代表端末はHR02などです。こちらも工事不要でコンセントに挿すだけで使えます。

当サイトはhome5Gと提携していません。そのため本記事では、ドコモ回線の据置型という選択肢のひとつとして中立にご紹介するにとどめます。料金や端末の詳しいスペックは時期や条件で変わるため、ここでは具体的な数値を記載しません。ドコモ公式サイトで最新の料金・端末仕様・提供エリアをご確認ください。

自宅でドコモ回線がよく入る、あるいはスマホがドコモでまとめたい、という場合には検討に値する系統です。SoftBank・auの電波が弱い住所でドコモは安定する、というケースもあるため、3系統を並行して提供エリアを確認すると判断しやすくなります。

選び方:自宅の電波とエリアで決める

3系統は「どれが最速か」で選ぶより、自宅でどの回線が安定して入るかで選ぶと失敗しにくくなります。手順は次の通りです。

  1. 提供エリアを確認する:SoftBank Air・WiMAX・home5Gそれぞれの公式で、自分の住所が対象か確認する
  2. 使っているスマホの回線を参考にする:自宅でスマホの電波がよく入るキャリアは、同系統のホームルーターも入りやすい目安になる
  3. 料金・キャンペーンで絞る:エリアが問題なければ、実質月額やキャッシュバック・割引で比較する
  4. 契約条件を確認する:最低利用期間、端末代、解約時の条件(SoftBank Airのキャッシュバックは8カ月未満解約で返金請求対象)

速度はカタログ値で、実効速度は電波状況に左右されます。据置型は設置場所(窓際など電波の入りやすい場所)でも変わるため、エリア確認を最優先にしてください。

まとめ

ホームルーター3系統は、次のように捉えると選びやすくなります。

  1. 3系統とも工事不要・挿すだけ・契約型。違いは使う回線(SoftBank/au系/ドコモ)
  2. エリアと電波の入りは住所次第。最後は各社公式で「自分の住所で繋がるか」を確認
  3. SoftBank Airは窓口の現金キャッシュバック(条件あり)、WiMAXはプロバイダで料金・割引が異なる
  4. home5Gはドコモ回線の選択肢のひとつ。料金・スペックはドコモ公式で確認

当サイトはSoftBank AirとWiMAXを提携、home5Gは非提携ですが、いずれも自宅で繋がるかを公式エリア確認で見極めるのが共通の正解です。料金・条件・キャンペーンは2026年6月時点の内容で、変動するため最新情報を各社公式でご確認ください。

関連記事